くまもと型住宅生産者連合会


国土交通省 サステナブル建築物等先導事業とは?

 サステナブル建築物等先導事業(省 CO2先導型)は、家庭部門・業務部門の CO2排出量が増加傾向にある中、省 CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを公募によって募り、支援することで、省 CO2対策を強力に推進し、住宅・建築物の市場価値を高めるとともに居住・生産環境の向上を図ることを目的として国土交通省が実施しています。また、本事業は、平成 20 年度から国土交通省が実施してきた住宅・建築物省 CO2先導事業を引き継いだものとなっています。

http://www.kenken.go.jp/shouco2/

平成28年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)の評価結果

熊本地震復興支援くまもと型住宅先導プロジェクトとは?

 本プロジェクトは、国土交通省 平成28年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)「被災地において省CO2と震災復興につながる取り組み」として、高い評価受け、早期に多くの住宅が実現され、被災地復興に貢献することを期待されて採択となりました。

プロジェクト名 熊本地震復興支援くまもと型住宅先導プロジェクト
代表提案者 くまもと型住宅生産者連合会(代表者:エコワークス株式会社)
提案の概要

地域工務店グループによる熊本地震の被災地復興を目指す戸建住宅の新築プロジェクト。レジリエンスも配慮しつつ、高断熱化や日射遮蔽などの省CO2対策を地域モデルとして構築し、地域の生産木材(製剤)を活用することで被災地の地域経済の復興を図るとともに、地域工務店にも広く展開し先導的モデルの普及を目指す。
概評

省CO2と健康増進及び防災性の向上に目指す地域モデルの構築、地域材活用による地域経済の復興、各種ラベリング等に取り組むもので、地域工務店による取り組みとして先導的評価できる。早期に多くの住宅が実現され、被災地復興に貢献することを期待する。

[建築研究所ニュース H28/8/24発信]平成28年度(第1回)採択プロジェクト
総評と採択されたプロジェクトの一覧及び概評 抜粋資料
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000681.html

 

熊本地震復興支援くまもと型住宅とは?

 熊本県等においてレジリエンスにも配慮しつつ、戸建住宅の省CO2化を先導的かつ地域モデルとして推進し、提案する住宅において、構造材及び羽柄材に熊本県産木材(製材)を100%使用する工務店により建築され、熊本県の地域経済の復興支援につながることを目指している。

 

 

一般社団法人 くまもと型住宅生産者連合会
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